ケルマンのピスタチオ

イラン南東部ケルマン州の州都、ケルマンのバザール。ペルシャ語でアッターリーと呼ばれる薬局というか、ハーブの店。ここで買ったピスタチオがえらいうまかった。ピスタチオといえば、イラン元大統領のラフサンジャニ師の故郷、ラフサンジャンが有名だが、ここケルマンのものもなかなかだった。イランでは、ピスタチオがあふれているから、ありがたみが感じられない面もあるが、乾燥地のイランで食べるピスタチオは、日本など、他の場所で食べるのとは、ひと味違うことは、間違いない。